CoolXの技術

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金属の常識を覆す、放熱樹脂の可能性。

独自のフィラー配合技術が、熱マネジメントに革命を起こす。

CoolXは、単なる「熱に強いプラスチック」ではありません。
熱伝導性に優れた特殊フィラーを高密度かつ均一に配合することで、
従来の樹脂では不可能だった「金属並みの熱伝導」を実現した、
次世代の放熱ソリューションです。

選ばれる3つの技術的優位性

Heat Dissipation Performance

アルミニウム同等の放熱性能

独自の配合比率により、熱伝導率はアルミニウムダイカスト(ADC12)に迫る数値を実現。
自然空冷・強制空冷のどちらの環境下でも、金属製ヒートシンクと同等の冷却能力を発揮します。
「樹脂は熱がこもる」というこれまでの常識は、CoolXには当てはまりません。

Weight Reduction and Design Flexibility

圧倒的な軽量化とデザインの自由度

金属比重の約1/2〜1/3という軽さは、モビリティやウェアラブル機器において大きなアドバンテージとなります。
また、射出成形(インジェクション)が可能なため、金属加工ではコストがかかる「複雑なフィン形状」や「流線型デザイン」も、金型一つで量産可能です。

Reduction in the Number of Components

絶縁性がもたらす「部品点数の削減」

金属製ヒートシンクを使用する場合、電子基板とのショートを防ぐために「絶縁シート」や「絶縁スペーサー」が必須でした。
CoolXは素材自体が高い絶縁性を持っているため、基板への直接実装が可能です。
これにより、部品点数の削減、組立工数の短縮、そして熱抵抗となる界面(絶縁シート)の排除による冷却効率の向上が同時に達成できます。

性能比較

特性CoolX (放熱樹脂)アルミニウム (ADC12)一般的な樹脂 (ABS/PP)
熱伝導性◎ (高い)◎ (非常に高い)× (低い・断熱)
重量◎ (非常に軽い)△ (重い)◎ (非常に軽い)
形状自由度◎ (射出成形)△ (ダイカスト/切削)◎ (射出成形)
絶縁性◎ (あり)× (なし・導電)◎ (あり)
製造エネルギー◎ (低い)× (高い)◎ (低い)
錆・腐食◎ (なし)△ (表面処理が必要)◎ (なし)

採用プロセスと技術サポート

CoolXの導入は、単なる材料提供にとどまりません。お客様の製品に最適な熱設計をトータルでサポートします。

ヒアリング・要件定義

熱源の温度、目標温度、設置環境などを確認します。

CoolXを使用した場合の温度分布をシミュレーションし、最適な形状を提案します。

試作金型によるプロトタイピングを行い、実機での評価をサポートします。

安定した品質で放熱部品を供給します。